Linux Conference

Linux Conference は、Linux およびオープンソースソフトウェアに関するさまざまな話題を討議するカンファレンスです。 1998 年より回を重ねて, Linux とオープンソースソフトウェアに関わる全国のコミュニティや企業の方々による有意義な議論を行える場としての地位を確立してまいりました。

本年は、こうしたオープンソースソフトウェアが生活や社会を構成する重要な要素となった現在の環境を鑑み「生活に浸透するオープンソースソフトウェア」をテーマとして開催することといたしました。 Linux およびオープンソースを中心として研究・開発されている技術に関する論文および、オープンソースによる社会基盤の整備や社会実験の報告など、Linuxおよびオープンソースソフトウェアの今と未来をはかる最新情報がここに集います。

本年も皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。


2003年度 Linux Conference Award

「linux カーネルの H8/300 アーキテクチャへの移植」

佐藤 嘉則 殿

「MMU なしプロセッサ用 Linux の共有ライブラリ機構」

大谷 浩司 殿、高岡 正 殿、近藤 政雄 殿、臼田 尚志 殿

お知らせ

  • 各発表の発表資料を公開しました。各開催日のプログラムのページ (10/30, 10/31, 11/01) からご覧いただけます。(2003/11/19)
  • Linux Conference 抄録集 を公開し、今回 (2003 年) の発表論文を掲載しました。(2003/11/14)
  • 上記のとおり、2003年度 Linux Conference Award が 2 論文に対して与えられました。受賞者にはそれぞれ、トロフィーと金弐拾万圓が授与されました (2003/11/4)
  • Linux Conference 2003 は終了いたしました。たくさんのご来場、誠にありがとうございました。発表されました各資料や論文につきましては、近日中に公開予定です (2003/11/1)