Linux Conference 2000 Spring プログラム一覧


〜Ark プロダクツと ATOK〜

株式会社ジャストシステム 営業企画室 Java/Linux プロダクツ担当 鈴木研祠
国内初の Java アプリケーションとして出荷され、多くのお客様から好評を得ている一太郎 Ark。2000 年、さらに進化し続ける Ark アーキテクチャについて、新機能デモンストレーションなどを交えてご紹介します。日本語入力システムの最高峰 ATOK の新展開についても、ご説明します。
(4/18 14:10〜 50 分)


〜開発事例と開発言語 PHP バージョン 4〜

(株)ホライズン・デジタル・エンタープライズ 代表取締役社長 小椋一宏
ブラウザは、もはや汎用的なインターフェース手法の一つになりつつあります。ブラウザインターフェースといえば、昨年までは Perl を利用した CGI が主流でした。しかし、PHP という開発言語が登場し、その使い勝手の良さから注目を浴びはじめています。
まもなくリリースされる PHP バージョン 4 では、さまざまな新機能を備え、本格的に使えるパフォーマンスを発揮し始めます。本セッションでは、PHP を使った開発事例に触れながら、PHP バージョン 4 の新しい機能の案内、また、日本を含め世界各地で立ち上がりつつある PHP ユーザー会の動向などを紹介します。
(4/20 13:00〜 120 分, 有料)

京都大学 大学院理学研究科 馬場肇
「日本のLinux情報」では CVS の導入以後、多人数での共同作業を円滑に行なっている。これをバージョン管理システムが文書生産活動においても質的変革をもたらす好例ととらえ、CVS の特徴とネットワークを活用した作業スタイル確立までの経緯、実体験に基づく運用ノウハウを紹介する。
(4/20 16:30〜 50 分)


〜iMode サービス、remote mail を例にとりながら〜

ネットビレッジ株式会社 ネットワーク技術部 佐藤紀行
商業系主導のディストリビューションではない為か、Debian GNU/Linux を利用した事例報告がされることは少ないが、その実力と可能性は計り知れない。Debian GNU/Linux を事業根幹に採用した iMode 事情事例を紹介する。
(4/19 14:10〜 50 分)

Debian Project 鵜飼文敏, Debian Project 武藤健志
Debian Project が配布する Linux ディストリビューション Debian GNU/Linux は、強力なパッケージ管理を備えていることでユーザーの高い評価を受けているが、そのパッケージフォーマット「deb」についてはあまり知られていない。
本チュートリアルでは Debian の最前線のパッケージ開発者を迎え、deb パッケージでの提供を検討している開発者向けに deb パッケージの概要と Debian のさまざまなツールを使った実践的なパッケージ作成を説明する。
(4/20 14:20〜 80 分)

「日本の Linux 情報」 制作スタッフ 藤田裕二
本プログラムでは、高度で多彩な画像処理/製作が可能なフリーソフトウェアである GIMP の活用を紹介する。GIMP は現在も活発な開発が続いており、ここではその最新版である gimp-1.2 系(1.1.x を含む)について、旧 1.0 系との比較を交えながら解説する。
また、現状の gimp-1.2 系 の抱える問題点について考察し、併せて gimp の今後の展望に触れる。
最後に、GIMP を使った画像製作の実際について、実演を交えながら紹介する.
(4/18 16:00〜 50 分)

日本 IBM 大和ソフトウェア開発研究所 AP グロバリゼーション 河田義人
Linux が“国際化アプリケーション基盤の提供”という土俵で、Windows や商用 UNIX と比肩するには Glibc の国際化環境の整備が急務。次期バージョン Glibc2.2 の経過や、GNU プロジェクトと協業する LSWG の活動をエピソードを交え紹介。
(4/18 13:00〜 50 分)

Hyper NIKKI System Project 鈴木憲治, Hyper NIKKI System Project 奥田篤士
ハイパー日記システム(hns)は、各種 UNIX 上で動作するウェブ日記を支援するシステムです。なぜ、ウェブ日記システムが必要なのか?またウェブ日記とは何なのか? ウェブ日記システムは何をしてくれるのか? というウェブ日記についての説明をまじえつつ、今回の講演では、hns の開発の経緯、機能特徴、および開発体制について紹介し、現在の hns の状況と今後について発表します。
(4/18 13:00〜 50 分)

TurboLinux,Inc. Frontier Team Leader Robert Read

(4/18 15:20〜 50 分)

九州大学大学院 システム情報科学研究科 吉本廣雅
IEEE1394 は動画像や音声を転送する事が可能なコストパフォーマンスに優れたシリアルインタフェースです。当講演では、Linux での IEEE1394 のサポート状況を簡単に紹介し、IEEE1394 をインタフェースに採用した 1394 カメラを Linux 上で利用するために作成したドライバ、アプリケーション等について発表を行います。
(4/19 14:00〜 50 分)

株式会社ユナイテッドシステムエンジニア 牛山美信, オムロンソフトウェア株式会社 山野恵一郎
ISV ビジネスにとって、Linux はどういう魅力があるのか。また、現実にどういうビジネスが始まっているのかを、実際に ISV が実務的な立場から語る。
(4/19 14:10〜 50 分)

日本 Linux 協会 会長 生越昌己
この一年の JLA の活動を総括し、活動の実績とその問題点を探る。また、このことから Linux のコミュニティ運営、特に個人とメーカといった活動の論理の大きく違うグループが共存することにおける本質的難しさについて検討をする。さらに、このような活動のための論理の違うグループをいかに共存させて、一つの集団としてまとめて、一体となって活動するにはどうすれば良いかについての問題提起や検討を行う。
(4/18 12:30〜 30 分)

日本 KDE ユーザ会 井上俊博
KDE とは統一的な操作感を持ったアプリケーション群により構成されたデスクトップ環境と言われるものの1つです。KDE アプリケーションはツールキットとして Troll Tech 社の Qt を使用し、それとともに KDE 用のライブラリを使用して構築されています。
このセッションでは Qt と KDE ライブラリとの関係をはっきりさせるため、KDE ライブラリを用いない Qt のみのプログラミングと、KDE ライブラリを用いたプログラミングとを比較しながら解説いたします。
統合開発環境である KDevelop による開発や、既存のアプリケーションの日本語化についても取り上げます。
(4/18 12:30〜 90 分)

ネットビレッジ株式会社 ネットワーク技術部 奈良木廣
Linux と Windows95/98/NT/2000 をはじめとする複数 OS が混在する環境でのコラボレーションの事例とノウハウ。
(4/19 16:30〜 50 分)


〜トレイダーズ証券のインターネット金融デリバティブサービスの構築事例紹介〜

グルージェント 代表取締役 栗原傑享
インターネット金融デリバティブサービス構築の事例を通して、Linux Thin Server「Gluebase」と、Java による金融デリバティブパッケージ「MarginForex」の開発コンセプト・ビジネスモデルについて解説する。
(4/20 16:30〜 50 分)

Linux Japan 編集長 風穴江
「Linux」とは一体どういうものなのか。OS としての側面、ユーザー環境としての側面、オープンソースソフトウェアとしての側面、ユーザーコミュニティとしての側面など、様々な角度から考えてみることで、Linux というものを本質的なところから理解することを目指します。また、実際に Linux を導入するための基礎知識として、ディストリビューションの概要や、インストールの仕組みになどについても、具体的に解説します。
(4/18 13:00〜 120 分, 有料)


〜Linux 管理のいろは〜

日本 Linux 協会 理事 石川睦
Linux の管理の基礎を学ぶ。ハードウェアの選定、Linux のインストール、運用、アップグレードなどなどど、実例を交えながら はまりやすいポイントなどを重点的に解説し、応用の効く Linux システム管理者を目指そう!!
(4/18 15:20〜 120 分, 有料)


〜満足度の高い Linux Solution とは?〜

Project Blue 岡田良太郎
IT 産業の動向が活発な中、Linux が使用されるケースは増えてきました。しかし、これまでのインテグレーションアプローチをそのまま適用できるかどうかは課題です。また 100% Pure Windows 環境において、今後はどのようなアプローチがあるのでしょうか。これから Linux を導入するメリットが伸びていく分野や、SIer 各人も、とりくんでいきたい分野は何でしょうか。この時間、皆さんと一緒に考えましょう。
(4/20 13:00〜 120 分)

日本 SGI 株式会社 取締役副社長 成井弦
Linux をビジネスの観点から見ると、今までのコンピュータビジネスより遥かにサービスビジネスが重要になって来る。OS の価格は無料か低価格であり、ハードも IA-32 の世界においては低価格である。コンピュータ産業はサービスビジネスへの比重を移しつつ有るが Linux はこの傾向に拍車をかけると思われる。このセッションではサービスビジネスを上手く運営するにあたり重要な点を述べる。
(4/19 11:00〜 60 分)

Debian Project 後藤正徳
マルチプロセッサシステムを有効に生かし、プロセス中で複数のタスクの制御を可能とするプログラミング手法として、スレッドが注目されている。近年 Linux においても様々なスレッド技術が利用可能となりつつある。本セッションでは、スレッドとは何かといった一般的・基礎的な事柄から概説する。続いて、カーネル・ライブラリ・各種言語においてどのようなスレッド機能が利用できるのかについて説明し、実際にプログラムする際の留意点や Linux に特有な話題まで、幅広く解説を行う。
(4/20 12:30〜 60 分)

東北大学大学院 工学研究科 熊谷正朗
近年、ロボット等の制御分野では、Linux にリアルタイム機能を付加した RT-Linux や ART-Linux が使われています。しかしながら、実は、普通の Linux も条件をそろえてやれば、ある程度制御に使えます。Linuxは ユーザのプログラムからハードウェアにアクセスしやすく、root 権限があれば、ちょっとしたことならデバイスドライバは要りません。しかし、いちいち root 権限与えるわけにもいきませんし、割り込みを使う場合などドライバが必須な場合もあり、ドライバはあって困ることはありません。ドライバの作成というと敷居は高く感じますが Liunx のドライバは簡単に作成できます。ここでは その取っ掛かりと実体験に基づく手法を説明していきます。
(4/19 15:00〜 50 分)


〜Linux 大規模ファイルサーバ〜

ノーザンライツコンピュータ株式会社 商品開発&ソリューション部 マネージャ 野口隆弘
従来は商用 OS でしか構成できなかった大規模ファイルサーバを Linux で SAN に対応することにより商品化を達成しました。本講演においては dotHILL のキーアーキテクトと共にエンタープライズサーバと SANnet 製品群、GFS を主に説明いたします。
(4/18 13:00〜 50 分)

lilo (Linux Install Leaning Osaka) 樽木大介
「たるきが何かしゃべる」といえば、「またMP3か・・・」といわれそうです、やっぱりまた MP3 です。:-p
日ごろは、MP3 のソフトばかり日本語化しまくっていますが、今回は MP3 だけでなく MPEG、DVD などを Linux でどこまで楽しむことができるのかをお話したいと思います。
(4/18 15:00〜 50 分)

レッドハット株式会社 プロダクトマネージャー 染谷邦裕
新バージョンの 6.2 についての紹介。新機能、6.2 がもたらすメリットについて紹介します。また、これから先の製品ロードマップをご紹介いたします。
(4/19 13:00〜 50 分)

RedHat CTO(元 Cygnus CEO) Michael Tiemann
Open Source software development combines the best features of the scientific process (especially the concept of peer review) with the most modern thinking about marketing and business development (especially the concept of lowering costs for customer adoption). As GNU/Linux has become more popular, expectations for GNU/Linux have risen. Can GNU/Linux become a true global software infrastructure? This talk will present the key challenges that GNU/Linux faces, and discuss those challenges in the context of the Japanese and global software development community.
[日本語訳]
「オープンソース: グローバルソフトウェア市場への挑戦」
オープンソースソフトウェア開発は、(ごく初期のコンセプト段階では特に)科学的な工程と、(顧客獲得にかかる費用の削減というコンセプトでは特に)最も近代的なマーケティングとビジネス開発の考え方とが結びついたものです。GNU/Linux が普及するに従い、GNU/Linux に対する期待も大きくなっています。はたして GNU/Linux はグローバルなソフトウェアのインフラになり得るでしょうか? 本講演では GNU/Linux が直面している問題を取り上げ、日本語及びグローバルなソフトウェアの開発コミュニティにおいてこうした問題をいかに解決するかについて論じます。
(4/18 11:00〜 50 分)


〜Turning the open collaborative software development process into a reliable, predictable method for reducing software development costs and promoting adoption of common technology standards〜

Apache Software Foundation President Brian Behlendorf
Open Source software has received a tremendous amount of attention recently from the media and software developers; but what is it, really? How did software like Linux and Apache come about, and how and how did commercial software companies get involved? More importantly, are there ways in which an "open source approach" can be advantageous to commercialsoftware companies? Companies as large as IBM and Netscape and as young as Digital Creations and Collab.Net are exploring the use of Open Source methodologies in solving real-world problems and creating new opportunities. This software may be zero-cost to acquire and use, but it can result in some tremendous benefits to companies brave enough to try some new ideas.
[日本語訳]
「ビジネス戦略としてのオープンソース」
〜オープン・コラボレーティブ・ソフトウェア開発プロセスを、ソフトウェア開発コスト削減と共通技術標準普及促進のための信頼できる予測可能な手法とするには〜
近年、オープンソースソフトウェアは、メディアやソフトウェアデベロッパーから多大なる注目を集めている。それは何か? Linux や Apache と言ったソフトウェアがどのように出現し、また、どのようにして商用ソフトウェア会社もその流れに参加するようになったのか? 特に、商用ソフトウェア会社にとって“オープンソースアプローチ”は有効利用出来るものなのだろうか? IBM、Netscape といった大手企業をはじめとし、Digital Creation、Collab.Net のような新しい企業に至るまで彼らは現実問題の解決、また新たなビジネスチャンスを生み出す事を目的とし、オープンソースの使用を探求している。このソフトウェアは無償で習得・使用できるものであるが、新たな試みに邁進する企業にとっては多大なメリットをもたらすであろう。
(4/20 11:00〜 50 分)


〜それぞれの PostgreSQL を語る〜

日本 PostgreSQL ユーザ会 理事長 石井達夫
PostgreSQL 7.0 のリリースを記念し、PostgreSQL の開発、活用に携わっている方たちに PostgreSQL について熱く語って頂く。
(4/19 17:30〜 150 分)


〜これであなたも RPM マスター〜

レッドハット株式会社 プロダクトマネージャー 染谷邦裕
RPM パッケージについての解説、使用法、作り方、これからの RPM について説明。50 分聞くだけであなたも RPM が作れるようになります。
(4/20 15:20〜 50 分)

立教大学大学院 馬場秀忠
RT-Linux 上で放射線計測制御システムを構築した。RT-Linux と Java を使用することでローコストで拡張性、信用度のあるシステムを構築することができた。放射線計測システムに要求されること、リアルタイム OS でかつ Linux であるという有用性、リアルタイム部分と Java との連携、役割分担についての話しを交えながら、RT-Linux の応用事例としてこのシステムを紹介する。
ちなみにこのシステムは現在立教大学と理化学研究所の一部のグループで使用されている。
(4/19 16:00〜 50 分)


〜Samba の基本から Windows2000 との連携まで〜

日本 Samba ユーザ会 常任幹事(渉外) 濱野賢一朗
Samba は Windows 互換のファイル/プリンタ共有を実現するソフトウェアです。Linux と Samba をうまく組み合わせにより、高機能なファイルサーバーを構築することができます。具体的な導入方法や導入事例をはじめとして、最近話題となっている Windows2000 との連携方法や Samba 3.0 の新機能について紹介します。
(4/20 15:20〜 120 分, 有料)


〜Samba の適用範囲と導入への手引き〜

日本 Samba ユーザ会 監査監事 たかはしもとのぶ
Samba は Windows 互換のファイル、プリンタ共有を実現するオープンソースのソフトウェアです。本セッションでは Samba + Linux の実力はどの程度か? Windows NT/2000 とどのように使い分けていけばよいのか? 実際に現在どのように使われているのか? など、ビジネスに Samba 導入するにあたってのポイントや問題点などに付いて解説します。
(4/20 14:10〜 50 分)


〜samba-2.0.7 国際化版のリリースへ向けて〜

日本 Samba ユーザ会
Samba Team の今後の Samba の開発予定について解説した上で、Samba の日本語対応の現状までの成果と、そこで浮かび上がって来た問題点、現状日本 Samba ユーザ会で進行中の Samba の国際化に関するプロジェクトや今後の予定について、主に技術的な観点から説明と意見交換を行なって行く予定です。皆様とざっくばらんに意見を交換していきたいと考えております。
(4/19 15:30〜 110 分)

日本 Linux 協会 理事 佐渡秀治, 安達昭仁, 日本 Linux 協会 理事 石川睦, Debian Project 大沢進, 川幡太一, Project Vine 武井和久, 電子技術総合研究所 戸村哲, 電子技術総合研究所 半田剣一, 京都大学 人文科学研究所 守岡知彦
Linux に関わるツールや技術の最新動向や技術的には深いが小さなネタをトークライブ形式でざっくばらんにお送りします。予定のネタは以下の通りですが、飛び入り歓迎。
第1部 「m17nを熱く語る」
・Emacs の将来 (Emacs21 の新機能)
・UTF-2000 ― emacsen における新たな文字表現への取り組み
・国際化(i18n)と多言語化(m17n)
・Emacs における JIS X 0213 サポート
第2部 「Linux のある幸せな生活」
・File System の動向と実際
・XFree86 4.0 の新機能
・Walking Linux
・アレゲパッチの世界 -- リベンジ
・無線LAN の世界
(4/19 17:30〜 150 分)


〜電子メールクライアント & ニュースリーダー〜

大阪大学 基礎工学部システム工学科 山本博之
Sylpheed は、GTK+ を用いた、X Window System 上で動作するフリーの電子メールクライアント & ニュースリーダーです。既存の様々なメールクライアントをヒントに、初心者から上級者まで誰もが使いやすいものを目指しています。現在はまだまだ発展途上の段階ですが、将来は自信を持って人に薦められるようなものにしていきたいと思っています。
今回の発表では、Sylpheed の開発動機、設計と実装のポイント、現状、そして将来の目標などについて説明します。
(4/20 13:40〜 30 分)


〜PC エミュレータ VMware の機能と使いこなし〜

山梨大学 工学部助手 嶋崎保任
VMware は米国 VMware 社が販売している PC エミュレータソフトで、Windows95/98/NT/2000, FreeBSD, Solaris などの多彩なゲスト OS を Linux および WindowsNT/2000 上で実行できる。この VMware について、デモを交えながら紹介する。
(4/18 14:10〜 50 分)


〜Windows と Linux を仲良くさせるコツ〜

株式会社デジタルデザイン 東京支社長 宮原徹
Linux をこれから始めてみたいと思っている方、Linux を始めたばかりの方を対象に、Windows で構築されたシステムに Linux を融合させ、快適に使い分けるコツを、ファイル共有や Web などのネットワークでの活用を中心にご紹介します。
(4/19 15:20〜 50 分)

日本 Linux 協会 理事 鈴木大輔

(4/20 13:00〜 50 分)


〜PostgreSQL の特徴とその活用〜

日本 PostgreSQL ユーザ会 理事長 石井達夫
PostgreSQL は Linux などのオープンソース OS と特に相性が良い DBMS である。本セッションでは PostgreSQL の特徴を概観するとともに、ウェブ・アプリケーションを例に取って PostgreSQL を活用するテクニックを探る。
(4/18 16:30〜 50 分)

サン・マイクロシステムズ株式会社 樋口貴章, 日本オラクル株式会社 池田秀一, 伊藤忠テクノサイエンス株式会社 中井哲

(4/20 14:10〜 120 分)


〜開発者の立場から〜

(株)ネットワーク応用通信研究所 主任研究員 まつもとゆきひろ
オープンソースな会社に勤務し、オープンソースを飯のタネとし、実際にオープンソフトウェアを開発している立場から、オープンソースのビジネスモデルの現状と課題、および将来の展望について述べる。
(4/19 13:00〜 50 分)

東京大学大学院 博士課程在学中 大谷卓史
Linux の採用する GPL 以外にも、いろいろなオープンソース・ライセンスがある。最近の知的財産権に関する問題と関連してオープンソース・ライセンス全体の意義・特徴を考えたうえで、それぞれのライセンスを紹介し、特徴をまとめる。
(4/20 13:00〜 50 分)

The NetBSD Project 蛯原純, PocketLinux Project 神木一也, Linux-VR Project 川島浩, (株)PFU 喜多英司, (株)PFU 白神一久, (株)アックス 竹岡尚三
小さな携帯情報端末で、好きな OS を使い自由に開発できる環境が欲しいと思う人のための BOF セッションです。飛びいり参加/発表を歓迎します。
既存の携帯情報端末上に環境を構築した例
・WindowsCE 上の実装状況紹介: NetBSD の実装である NetBSD/hpcmips, Linux の実装である LinuxVR
・Psion5 上の実装状況紹介: Linux の実装である Linux/7k
・その他: ひみつ。会場で確認して下さい
新しく専用ハードウェアから環境を構築した例
・Linux/ARM と試作機紹介
・MobileBase ハード仕様
・MobileBase-netserver
(4/19 17:30〜 150 分)

日本 Linux 協会 理事 佐渡秀治
Linux の国際化に欠かせない各種文字コードや locale モデルに基づく国際化の仕組みについての基礎的な知識を解説し、Linux でのおおまかな国際化の状況、メッセージカタログを使用した国際化プログラミング方法まで紹介します。
(4/18 15:50〜 90 分)


〜JLA のできること すべきこと〜

日本 Linux 協会 Oliver M. Bolzer, 日本 Linux 協会 理事 石川睦
LC99 BOF コミュニティ大集合において「JLA が コミュニティに対して何をすべきなのか なにができるのか」に関して議論を行ない、非常な有益な議論が得られた。今回は JLA として より具体的な提案を行ない、今年一年どのように活動を行なっていくべきなのか、どういう方向を目指すべきなのか議論を行なうことを考え、具体的な成果を産み出したい(なお 前回の反省を活かし、あらかじめ議事録の取りまとめを行なってくれる 書記を募集したいと思います ^^;;)。
(4/19 13:00〜 140 分)


〜コミュニティとビジネスの接点/共存 幸せのために〜

日本 Linux 協会 Oliver M. Bolzer, 日本 Linux 協会 理事 石川睦
JLA では Linux の開発者、ユーザ、ビジネスに携わるすべての人たちの幸せのために「Linux 環境(http://jla.linux.or.jp/linux-environment.html)の発展」を主眼におき活動を行なっている世界的に見ても珍しい組織である。Linux のユーザコミュニティ/ビジネスコミュニティの幸せな共存を考えた場合、われわれ Linux 環境に属する人間は どうして行くべきなのだろうか? ユーザサイド/ビジネスサイド 双方からの意見をぶつけ合い、幸せな Linux 環境の実現を目指した議論を行なおう!!
(4/20 15:20〜 120 分)

オープン・グループ・ジャパン 日本代表・会長 藤枝純教

(4/19 15:20〜 50 分)

日本 Linux 協会 理事 やまだあきら
セキュリティについての基礎的な考え方を解説し、Linux ホストをより secure にするためのロードマップを示す。また各種の Linux ディストリビューションごとのセキュリティ面での対応状況やセキュリティについての情報源などを紹介する。
(4/19 13:00〜 120 分, 有料)

日本 Linux 協会 理事 荒木靖宏
サービスを提供するサーバや、ファイアウォールの構成要素として Linux を使用する場合、Linux に加えられる脅威はネットワークから受けるものと内部からのものによります。ここではネットワークから受ける攻撃に対する備えと、追跡、対処の方法をご紹介します。
(4/19 15:20〜 120 分, 有料)

Namazu Project 高林哲, Namazu Project 野首貴嗣
Namazu は手軽に使えることを第一に目指した日本語全文検索システムです。CGI として動作させることにより小中規模の WWW 全文検索システムを構築することができるほか、メイルの山を検索するといった個人用途にも使えます。本セッションでは Namazu 2.0 の活用法および開発にまつわる裏話をお話しします。
(4/18 14:00〜 50 分)

松原司牧
世界のオープンソース開発の主流の 1 つである autoconf/automake を用いた実戦的開発形態の紹介/解説。
同じハード、同じOS で開発したソースコードであってもそのコンパイル、インストールは保証できたものではありません。ソースが公開されているといえども、利用者の環境でコンパイルすらできないのであっては、オープンソースとは言いがたいものです。それらの壁を乗りこえ、より多くの方々に利用してもらえる開発のエッセンスを御紹介いたします。
(4/20 15:50〜 90 分)


〜Aoyama Plus Project の全容〜

青山学院大学 総合研究所客員研究員 中田寿穂
“Do it yourself”「無いものは自分で作れ!!」ということではじめたプロジェクトです. 市販の PC を高速ネットワーク(100base-TX)で相互接続した超並列計算機の構築に関して紹介します。現在のクラスターの構成は Pentium II 138CPU、総メモリ量 17GB、総ディスク数: 110GB です。また、今後の展開として PC クラスター用専用ディストリビューションの開発、Alpha Super Cluster に関してもお話しします。
(4/19 13:00〜 50 分)


〜ジャーナリングが握る次期主力ファイルシステムへの鍵〜

日本 Linux 協会 Oliver M. Bolzer
大規模システムでの Linux の利用が増えるにつれ、主力ファイルシステムである ext2 のクラッシュ時の冗長性が足りないことが明らかになってきている。その弱点を補う機能であるジャーナリングを装備し、次期主力ファイルシステムの座を狙う ext3, ReiserFS, JFS, XFS を紹介する。
(4/18 15:20〜 50 分)

オープン・グループ・ジャパン 日本代表・会長 藤枝純教, 日本 SGI 株式会社 取締役副社長 成井弦, 日本 IBM 株式会社 常務取締役 堀田一芙, 日本オラクル株式会社 常務取締役 吉田明充

(4/19 16:30〜 50 分)



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